叔父が2年前、自ら命を絶ちました
鬱病を患っていました
色々とあり本当に衝動的に橋から飛び降りてしまったそうです
ネットでニュースにも載ってました
詳細を書くと検索で引っ掛かるので書けませんが…
以前、鬱病に遺伝はあるのかどうかと書きましたが…
父親、姉、叔父、従兄弟、そして自分と…
鬱病患ってます
現在進行形なのは自分と従兄弟ですが
母方の親戚、従兄弟はそういうのは皆無ですが
父型の親戚、従兄弟はかなりの確率で患っています
ほぼ確実に遺伝はあるのだろうな、と思っています
よく家に寄ってくれていた叔父で、ギターもやっていて結構そういう話をしていたのでショックは大きかったです
まぁよくこれだけ体に水分あるもんだな、というほど泣きました
それまで一度もそういう事がなく、身近な人を亡くすというのがこれほどまで辛いものなのかと
どれほど苦しんでいたのかと考えると今でも辛いです
と、思い出してついつい書いてしまいましたが…
やはり性格や考え方は似るもので、それで鬱病になりやすいというのが遺伝だと思っています
共通して言えるのは「一人で抱え込もうとして悩みすぎてしまう」という点でしょうか
自分で言うのも恥ずかしいですが、心配かけたくないので何か悩みやらがあってもほとんど家族にも話さないです
今は話せる相手がいるのでそれのおかげで減薬も成功して安定してきているのかな、と…
一人で治そうとしてもやっぱり難しいですね
今の彼女が出来るまではお世話になってる精神科の担当医が相談相手で、かなりそれにも救われました
良い担当医に巡りあうまでは妥協せず、ひたすら病院を変える事をオススメします
自分もそうだったのですが、それが面倒というのもあり、薬を飲めば安定するから良いかな、という考えもあり
なかなか変えなかったので長引いた経緯があります
が、6カ所目の病院にてようやく信頼して色々話せる担当医に出会えてそこから一気に減薬となりました
なかなか辛い時期はそういう気も起きないかと思いますが、少しでも疑問を感じたり信頼関係が築けないと感じたらどんどん病院を変えていくのが良いと思います
治療方針も医者によって千差万別です
とにかく薬をどんどん出す医者
逆に薬はほとんど出さず根性論、精神論を言い出す医者
事務的に近況を聞いて淡々と薬を出して終わり、という医者
自分が一番お世話になった担当医は親身になって色々と話してくれました
治療云々、薬云々というのもありますが、近況を話してそれに対して色々と言ってくれて喜んでくれたり
人によってどういうタイプの医者が良いかというのは色々あると思いますが、共通して言えるのは医者と患者に信頼関係がしっかりある事だと思います
それが無いと本当に薬を貰いに通院するのみ
ハッキリ言って治りません
6年間迷走して治らずでしたが、その後良い担当医に巡りあって一気に減薬、良い方向に向かってます
もっと早く行動を起こしていればな、と今では後悔してます
と、また何も考えず書いていたら支離滅裂に…
精神科は目に見えない心の病を取り扱う病院
なので、これだけは妥協せず自分が納得して信頼出来る担当医に出会えるまで探しましょう!
ハッキリ言ってこれが一番の治療の近道です
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