さて、自分は見事に却下されたわけですが…
診断書の内容は2級寄りだけど3級になりそう、という社労士さんの言葉もあり診断書は問題無かったです。
ただ初診日が特定、認定出来ないため
というので診断書の内容云々抜きにして問答無用の却下です
まず、障害者年金を受給するためには
初診日から1年6ヶ月以上経過していること
年金を払っていること
日本年金機構のHPには
(1)初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること
(2)初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと
と記載されています
あとは病気の程度ですね
それらが給付に該当する、と思えば申請して損はないと思います
ただ、厚生年金加入時が初診日に該当する場合は3級でも障害者年金が給付されますが、国民年金の場合は2級以上じゃないと給付対象になりません。
色々と他にもあるので…
自分の経験からですが、間違いなく言えるのは
社労士さんに頼みましょう!
です
一度却下されると再申請しても覆ることは少ない
失敗が許されない、とまでは言いすぎかもしれませんが、それくらい厳しいです
それに書くべき書類、必要な書類、提出書類…
人によるとは思いますが、自分の場合はかなりの量で個人でやると途中で嫌になってしまっていたでしょうね
大体のところは手付金一万円くらい
あとは成功報酬、ってとこが多いと思います
うつ病 障害者年金 社労士
とかで検索して自分の行きやすいところに行くのが良いと思います
自分の場合は電車やバスが苦手で乗れないのでバイクで行ける距離にある場所にしました
かかる費用としては
手付金、診断書代、交通費
とかそれくらいでしょうか
自分の場合は運良く大学病院に昔のカルテが残されていたので診断書は2枚
これで20000円
大学病院の方ではカルテを見せてもらったら
と書いてあるのに診断書には
としか書いておらず、裏面には日常生活に関する問診票みたいなのがあるのですが
不明
と全部☓印
社労士の方もここまで酷いのはなかなか見た事が無い
と言うほどの診断書でした
書き直しをお願いしに行って診察4時間待ち
そして診察
そのときにこっそり医者がめくってる手元にあったカルテをガン見してたら
と記載されているのを発見したのでその点も伝えたのですが
書き直しは出来ません、と
数分で終了
診断書の書き直しのお願い、という保険適用の診察じゃないのでこの無駄で長時間待たされまくった診察で8000円支払いました
まぁここまで色々とやってたわけですけど、結局初診日が認定出来ないってことで全て無駄で門前払いだったわけですが
8ヶ月待ってこれでした
これから障害者年金申請しようかな、とか
うつ病でも貰えるのは知らなかった、とか
そういった方はまず社労士さんに相談
あとは用意するとしたら
過去のお薬手帳をかき集める
自分のようになかなか良い医者に辿り着けず病院を転々としていた方はそこの診察券等を探しておく
カルテは大学病院だと残っている可能性が高いですが普通の心療内科とかだと5年で破棄されるので残っていないことのが多いです
受診期間が長ければ長いほど必要書類が増えます
先生が合わなくて行くのをやめた病院にカルテの確認と診断書の依頼とかはやり辛いですよね?
その点も社労士さんに頼むと代わりに行ってくれます
個人的にはそこが一番助かりました
診断書に「こう書いてください」と
審査に通るような書き方を伝えてくれますので
ただ某大学病院みたいに酷い書き方だったり、嫌がらせじゃないですけど、自分の患者じゃないから、とかで実際の症状より物凄く軽く書かれて日常生活に問題無し、とか勝手に書かれることもあるみたいです。
なのでキチンと話を聞いてくれたり親切に障害者年金を受給しようと思ってる、という事を伝えてそれを後押ししてくれるような医者に巡り合うのが結構重要です。
でもこれは完全に運だったりしますからね…
自分は今は障害者年金は無理だったので手帳の申請をしていますが、主治医はその点も応援してくれてしっかりとした診断書を書いてくれました。
障害者年金の時に下書きみたいなのを主治医に送ってくれていたので、それを参考にまた書いてもらいました。
完全に無駄ではなかったのかな…
ちなみに自分が障害者年金を申請するのにかかった費用は総額50000円ほどでした。
診断書も一通で必要書類も揃っていてしっかりとした診断書を書いてくれる主治医であればこんなにかかりません。
これから申請する方
申請して結果を待っておられる方
審査期間物凄く長いです
3ヶ月なんて嘘です
気長に待ちましょう
自分は8ヶ月かかって初診日が認定出来ないから、と却下で審査すらしてもらえなかったんですから…
診断書の内容が症状が軽く書かれたり、障害者年金の等級に該当しない場合は棄却です
自分は却下です
門前払いです
あ、あとは受診期間の長い方は過去5年まで遡っての遡及請求というのも出来ます
その間に貰えるはずであった障害者年金が貰えます
この辺も社労士さんと相談ですね
とにもかくにも社労士さんに丸投げを断然オススメします!
自分は障害者手帳が交付されるのを祈ってしばらく過ごします。
最後の頼みの綱です…
色々と悩みは尽きませんが、考え過ぎて体調や精神的にも疲弊しては意味が無いので
貰えたらラッキー!
くらいに考えておくのが良いと思います
自分はおかげさまで機能性胃腸障害、過敏性腸症候群併発しておりますのでね…
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