自ら命を絶ってしまう人の特徴、過去の経験

コロナ渦の現状

自ら命を絶ってしまう人が増えている、というニュースをよく見ます
資金繰りが上手くいかなくなってしまった方
仕事が無くなり困窮していってしまって、という方
全てが重なり精神的に疲弊してしまった方

要因は様々でしょうが、自分も過去に色々ありもうこの人生はいいかな…
って思った事があるので何となく書いてみようと思いました

ただ、あくまでも経験談でありますので…
特にこうした方が良い、とか
こういう時はこう接した方が良い、とか
専門家じゃないので言えません

書いてあることも「こういう考え方の人もいるんだな」程度に思ってもらえれば、と
長い割に内容は薄いですので参考にもならんとは思いますがご了承を…

自◯願望について

自分なりの見解です

ハッキリ言って、自◯したいと思う人はそこそこ多いと思います
でも、自◯したいと考えているうちは大丈夫だと思います
本当に切羽詰まってくるとそういう事すら考えられなくなります
自分もそう考えていたわけではなく、衝動的に死ぬために失踪をしてしまっていました

そのための動機を探すためだと思います
最終的には今こうやってブログ書いてるので生きているのですが
あと一歩、何か一つ、後押しがあったらそのまましていたと思います
色々と偶然が重なり戻ってくる事が出来ました

とりあえず何もかもから逃れたい
人生をやり直したい
全て上手くいかない
人生終わらせよう

という考え
というか考えてすらいませんでした

そんな余裕無かったので…
失踪先では泊まる場所が無いのでネットカフェ
そこで色々と情報収集をしてみたり

あとは
死にたい、死にたい、と言う人
これは大丈夫
知ってる限り、全員しっかり生きてます(笑)

逆に、実行してしまった人
これはそんな素振りもなく、衝動的にいきなり
という事が多かったです
というかほぼ全員そうかな…

誰しも嫌なことがあったら願望じゃないですけど、そういう事を考えてしまうものだと思います
このまま消えてしまいたい
こんなに苦しいなら死んだ方が楽になれる
全てが上手くいく人なんて一握り
常にポジティブ思考の人も一握り

自◯願望を持っているから病気、なんて事はないと思ってます
誰しもが持つ、持っている可能性のあるものだと思っています

ただそれがどれくらいの頻度で出るか
どれくらいの強さとそう思ってしまう期間はどれくらいなのか
その程度で投薬が必要かどうか、病気と診断するかどうか決まるんだと思います

自◯を考えてしまう人の特徴

これは昔からも考えたり調べたりしていましたし、療養中に調べたり考えたり色々してました
したからといって自分に得は無いのですが何となく…
自分がそうであって、多分これが一番大きな要因だろうなと感じるもの

それは
「相談する、人を頼る事が出来ない」
これだと思います

友達がいない、というのともちょっと違います
自分の場合はある種の洗脳状態みたいなものでした
失敗しても
「あぁ、自分が悪いんだ、仕事が出来ない自分がダメなんだ」
ってなってしまうんです

だから相談しようがない
相談しても「もっと頑張れ」「努力が足りない」
そう言われてしまうんだろうな、と
これも一種の被害妄想ではありますね

明確に
「こういう事があって落ち込んでてさぁ、どうしたら良いかなぁ…」
とか相談出来れば救われるでしょう
ただ出来ない
弱みを見せられないっていうのもありますね
身近な親に相談出来れば一番良いのですが
まぁ自分は昔からそういうのはひた隠しにしていたみたいなので

イジめられていたのですが、ようやく最近その時の事も話せるようになり
親は全く気付いていなかったみたいです
その弱みを見せられないのにも何パターンかあると思います

・プライドが高くて人には弱いところを見せたくない
・悪いのは自分だから人に相談するような事じゃない
・もっと頑張らないと、努力が足りないからこうなっているんだ

というような感じだと思います
というか、これが自分の当時の考えですw
相談出来る相手がいればまた変わったでしょうね
個人経営のお店で従業員が自分一人というのも更に悪循環だったと思います
同期がいればまたちょっとは違ったのかな
比較してしまって悪い方向にも行きやすいですけどね
愚痴を言い合える相手がいるってだけで相当変わると思います

過去の経験

小中学生時代にイジめられていた、というのが根底にある気がします
その頃から自分のそういった面をひた隠しにしていたみたいなので
(防衛本能なのか、当時の事はほとんど覚えていませんけどw)

一番悪化したのは何度も書いてある通り個人経営のお店
オーナー関係は家族経営
店長は雇われで体育会系
やった事が無い仕事もとりあえずやれ、と言われる
もちろん出来ない
怒られる

こういった事の繰り返しでした

それでも「なんで教えてくれないんだ」
ではなく
「やっぱり自分の実力が足りなくてダメなんだ」
と考えてしまっていた
これも悪化する方向へと加速させていました

悪化してくるともう脳みそが疲れてしまうのか何なのか
物覚えが悪くなる、メモをしても忘れる、メモした事すら忘れる
怒られる

この悪循環でしたね
考えすぎない事が一番
なんてありますが

無理です
しようと思ってそれが出来れば苦労しません

対処法

休む
これしかありません
ただ自分がそうなのですが、「休む」という事に物凄い罪悪感を感じてしまうんです
なので上手く休めない
前の個人経営のところだと1日休むと給料から1万円引かれるっていうところでしたしね(笑)

なので噓をついてでも休む
何が何でも休む
自分のために休む

もう今後はこうするようにしました

嘘をつく事に罪悪感は無いのかと言われたらありますが…
それより頑張りすぎて自分がダメになるのを痛感しているので罪悪感は考えないように…
難しいですけどね

自分の体のため、安定のため、ちゃんと働けるために休む!
と思い込めば何とかなるかな、と

現在は就労移行支援という所に通っていますが
ここでも上手く休めず途中で頭が全く回らずやる気も全く出ず
これじゃダメだ、と
意を決してしばらくの間休ませてもらいました

それまでかなり無理やり継続していたので休みが長くなってしまいました
もっと定期的に少しだけ休みを挟んでいればこれも対処出来たでしょうね
休むことは悪くない!
全部今後のため、自分のため!

そう言い聞かせています

薬を飲んで安定させて、やる気を出して
ってのはそのうちしっぺ返しが来ます
対症療法にしかなりませんから

精神的な病気の場合は対症療法をしても先延ばしにしているだけだと考えています
根本からある程度まで戻すには休むしかありません
誰しもに言えるわけではなく、自分の場合は、です
なので就労移行支援も長期の休みを取った後、今は月に数回休みを決めておいてそれを目標にやっています

オンとオフの切り替え、というのが上手く出来ないのでオフの日にはとにかく何も考えず好きな事をしています
考え出すとキリが無いですしね

書き出すと止まらなくなるのでこの辺でやめておきますw
疲れたら嘘をついてでも休め!
その嘘は今後に繋がる良い嘘だ!

ってのを自分なりの結論にしておきます

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